当直、救急対応、激務、転勤など放射線技師になって十数年の中で大変だったことも多くありました。
職場環境に悩み転職も経験し、現在は理想とする職場を見つけて働けています。
元々放射線技師にすごくなりたかったわけではなく、親の勧めで選んだ道でした。
あの時もっと自分のやりたいことを考えていたら違う職業だったかもなぁ…と考えることもありましたが、今では放射線技師になってよかったと思っています。
今回は私が感じている放射線技師になってよかったと思う理由をご紹介します。
放射線技師は転職しても資格が活きる
国家資格を持っているというのは安心感があり、求人があれば全国どこでも働くことが出来ます。
私自身も新卒で入職したグループ病院で10数年働きましたが転勤に悩み、転職してより良い職場環境を手に入れました。
新卒で入職した職場が合わなかったとしても無理にしがみつかず、資格を活かして転職することも可能です。
また世の中ではAIに仕事を奪われてなくなってしまう職業もあるようですが、放射線技師にその心配はなく需要は続くと考えています。
放射線技師とAIについてはこちらの記事で詳しくまとめています。
医療職のやりがいがある
患者さんと関わる時間は他の医療職よりもずっと短い放射線技師ですが、それでも医療に貢献できている実感はあります。
病気や怪我の診断に放射線検査は欠かせません。
自分の撮影の工夫や技術で良い診断ができたときの喜びは放射線技師の醍醐味です。
急性期病院では救急や病状進行期の患者さんが多いので、自分が行った検査から治療までの流れにスピード感がありチーム医療の一翼を担っている実感が湧きやすいです。
慢性期病院の場合は病状が落ち着いている患者さんが多いので検査自体の達成感は感じにくいですが、放射線科の医師がいないため診療科の医師から直接画像所見について意見を求められることが多く、そこがやりがいとなっています。
比較的安定した給与を得やすい
高所得では全然ないけど、低所得でもなく普通に暮らしていくには十分な給与はもらえます。
また医療職は景気に左右されずに給与が安定していることも良い点ですね。
肉体労働と知的労働のバランスはよく負荷は軽め、その割に給与はそこそこもらえるので満足しています。
放射線技師の年収についてはこちらの記事でも紹介しています。
ワークライフバランスが良い
慢性期病院へ転職したことで時間的・体力的・精神的な余裕を確保することが出来ました。
そのおかげで副業に力を入れたり、家族との時間を過ごしたり、趣味に時間を使ったりと非常にワークライフバランスは整っています。
急性期病院で働いていた時もワークライフバランスは多職種に比べれば良い方だとは思っていましたが、慢性期病院で働いていてみてより強く実感しています。
急性期と慢性期での働き方の違いや副業については以下の記事でもまとめています。
大変なこともあるが、それでも良い仕事だと思う
夜間当直の救急対応は一人でこなさなければならなかったり、人手不足で激務だったり、転勤で振り回されたりと大変なことは放射線技師にもあります。
ですが病気や怪我を治療するうえでAI時代においても必要な仕事ですし、国家資格を活かして転職をし、自分が望む働き方ができるように調整することも可能です。
私は現在自分にとって理想的と言える職場で働きながら、副業をして趣味を楽しみ家族と暮らせています。
ストレスのない今の暮らしがあるのも放射線技師になったからこそと思っています。






