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子育てについて考えていたら、後輩指導と似ていることに気づいた話

日常・コラム

はじめに

私には現在4歳と2歳の子どもがいます。

子育てをしていると、「子どもが成長するためには何が大切なんだろう」と考えることがあります。

そんな時、ふと気づきました。

「あれ、これって後輩指導で意識していたことと似ているな。」

子育てと新人指導は全く違うものですが、人が成長するために大切なことには共通点があるように感じています。

今回は、私が感じた共通点をまとめてみます。

後輩指導と子育ての共通点

最初は全部できなくて当たり前

赤ちゃんの頃は特に何も出来ません。

自分で移動もできず、ご飯も食べれず、オムツも替えれず…

もうちょっとできるようになってから出てこいよと何度思ったことか笑

成長して歩けるようになってからも、箸の使い方やボタンの留め方、できないことはたくさんあります。

放射線技師の新人さんも、学校で勉強してきているとはいえ実際の業務経験はゼロ。

勤務1日目から一人で仕事できる人はいないですよね。

子どもも新人さんも、はじめての経験だらけです。

最初は出来なくて当たり前です。

何でもやってあげるのは逆効果

だからといって親が、先輩が、何でもかんでもやってあげるのも違います。

まずは手本をみせ、やらせてみる。

つい手を出しそうになっても、本人のためにグッとこらえる。

少し時間はかかっても、自分で考えてできるようになった経験は、その後の大きな自信につながります。

失敗も経験

もちろん危険なことは止めますが、そうでなければそのままやらせます。

例えばスプーンでヨーグルトをすくい、口に持っていくまでにこぼれそうだけどやらせてみたり…

水の入ったコップを持たせ、こぼしそうだけどテーブルまで運ばせてみたり…

後輩指導でも安全に配慮した上で、失敗しそうでもやらせることに意味はあります。

失敗すると、強く印象に残って同じことをしないように気をつけるはず。

私自身も、新人時代の失敗は今でもよく覚えています。

自分の行動・言動に気をつける

子は親の真似をします。

例えば息子はご飯を食べたあと、

「うまい!」

と言う。

それを聞いて内心、

「美味しい」って言ってくれないかなーその方が丁寧でいいなーと思ってしまいました。

でも自分を顧みると、美味しいものを食べたあとは無意識に「うまっ!」と言っている。

息子は私の真似をしていただけなんですよね。

後輩指導も似ています。

自分がテキトーにやっていたら、「あ、それでいいんだ」って思われてしまう。

自分の行動・言動は良くも悪くも影響が大きいことを意識して気をつけるのは共通していると思います。

成長すると楽になる

子育ては最初こそ大変ですが、だんだん出来ることが増えていって少しずつ楽になります。

ご飯を食べたあとは食器を下げてくれたり、ソファでくつろいでいる時にリモコンを取ってもらったり笑

小さいながらにもお手伝いができるようになり、けっこう助かるんですよね。

後輩指導でも、最初はいろんなことを教えなければならず大変ですが、

仕事を覚えてもらえれば、めんどくさいオペ室撮影も…

「一人で行ってきますよ!」

そんな言葉を聞くと、「ああ、成長したな」と嬉しくなります。

そして自分はとても楽です笑

最後は自分を超えてほしい

最初は圧倒的に自分のほうが知識や経験が上回っていますが、数年もすれば自分とほぼ同等の実力となります(子どもの場合はもっとかかるか…)。

場合によっては自分より業務や研究を頑張って活躍する後輩たちもいます。

子どもだって自分よりたくさん勉強したり、スポーツや音楽に熱中するかもしれません。

でもそれでいいし、そうなってほしいなと思います。

まとめ

改めてまとめてみると、やっぱり子育てと後輩指導って似ているなーと思います。

それは「相手の代わりにやること」ではなく、「相手が自分でできるようになること」を目指す点が共通しているからだと思います。

現在の職場では後輩が入ってくることはしばらくなさそうですが…子育ては続きます。

ここにまとめたことを胸に、頑張ろうと思います。