放射線技師は人手不足?飽和している?
放射線技師は人手不足なのか、それとも飽和しているのか。
ネットやSNSではさまざまな意見を見かけます。
正直なところ、私自身は転職活動をするまではこの問題について深く考えたことはありませんでした。
しかし35歳で転職活動を行ったことで、求人市場の実情が少し見えてきた気がします。
今回は私が転職活動を通して感じたことをまとめたいと思います。
条件の良い人気病院はすぐ決まる
都市部や給与の高い病院は募集が出てもすぐ採用が決まります。
そもそも募集を出さなくても人気病院は人づてに人材が確保されたりするケースもあるでしょう。
・給与が良い
・転勤がない
・福利厚生が良い
・休みが多い
こういった条件の良い職場はそもそもの離職率も低いです。
そのため求人自体が稀です。
人気があるためわざわざ転職サイトに求人を出す必要もなく、ホームページにのみ求人を出す病院もあります。
そういった人気病院を狙うなら定期的にホームページに求人情報が出ていないかチェックし、チャンスを逃さないようにしなければなりません。
逆に募集が続いている病院もある
人気病院と違って、ずっと求人が出ている病院もあります。
・地方病院
・休みが少ない
・給料が安い
都市部でも休みや給料が少ないと長期間求人が出ているのをよく見かけます。
逆に、条件いいじゃん!と思ったら地方病院だった…というのもあるあるですね。
「人手不足」か「飽和」かは視点による
放射線技師の求人自体は確かにあります。
しかし良い条件の求人は圧倒的に少ないです。
その結果として
・求人が埋まらない病院
・求人が少ない人気病院
の両方が存在しているのが現実です。
そのため求人が埋まらない病院視点では「放射線技師は人手不足」となり、
求人が少ない人気病院を狙う求職者視点では「放射線技師は飽和状態」となるのだと思います。
条件がよいかどうかは「どう働きたいか」による
私自身の転職活動の経験から言うと、
放射線技師は単純に人手不足とも飽和とも言えない職種だと感じています。
人気のある条件の良い職場には人が集まり、そうでない職場は人材確保に苦労する。
転職活動をして初めて、そのような現実が見えてきました。
ですが条件がよいかどうかは「自分がどう働きたいか」によって真逆になる可能性があります。
例を上げるとすると、私は年収が低くても可能な限り業務が少ない病院に魅力を感じていましたが、技師としてバリバリ仕事をして稼ぎたい人にとってはそのような病院は全く魅力がないでしょう。
そう考えればずっと求人が出ている一般的にはあまり人気のない病院でも、実は自分の希望に合致しているかもしれません。
宝探し感覚で求人情報を見直してみるのも面白いかもしれませんね。
放射線技師に特化した転職サービスや転職活動での確認ポイントなどはこちらの記事でもまとめています。よければ参考にどうぞ。


